自分ノート

我が人生の回想録。記憶の中から思い出したことを書き残すブログ

大学受験失敗

それまでまったく勉強もせずに部活以外は遊び惚けて過ごしていたが、大学受験のため高校3年生になってから、それなりに一生懸命勉強した。

 

しかし、自分にも一応プライドがあって6大学などを受験したがすべて落ち、浪人が決まった。

 

結論から先に述べれば、一年後もまたいい大学すべてに落ち、名も無い三流大学に行くことになった。

 

社会人になっても、あまり卒業した大学名とか話さず、自分では恥ずかしい過去の一つになっている。

 

極端に頭が悪いわけではないと思うが、ちょっとへそ曲がりなのかもしれない。

まず、興味がないことを粘り強くやり続けることができない。

大学に合格するために勉強しているのだ。そのために覚えなければならない日本史の年号とか英語の単語とか覚えているのだ。

しかしちっとも楽しく思えない。

1192年「いい国つくろう鎌倉幕府」って暗記して何が楽しいのか?

完全に受験に合格する目的で勉強しているということを忘れているが、どうしてもそういう勉強をしていても頭に入らないし、途中で飽きてしまって集中できない。

 

誰でもそうかもしれないが、楽しいことは飯を食うのも忘れて集中できるのに、楽しくないことに粘り強く向かうことができないヤツなのだ。

 

とにかくオレは大学受験という取り組みには成果が出せなかった。

 

今でもちょっと情けないと思う過去の汚点だ。